2020年12月7日、元日ハム選手の新庄剛志さんが、野球のプロテスト「プロ12球団合同トライアウト」に参加しました。
48歳での挑戦で、内容と結果が気になりますね。
今回は、トライアウトでの新庄剛志さんについてまとめました。
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新庄剛志のトライアウト結果は?全打席まとめ
プロテスト(トライアウト)は、シート打撃と守備を見られます。
シート打撃は時間短縮のため、0アウト1ボウル1ストライクのカウントからスタート。
新庄剛志さんの結果は
- 【第1打席】セカンドゴロ
- 【第2打席】四球
- 【第3打席】セカンドゴロ
- 【第4打席】レフト前のタイムリーヒット
で、3打席1安打1四球でした。
全打席を動画で振り返ります。
【第1打席】セカンドゴロ
投手は、元広島の平岡敬人選手。
新庄剛志さんの第一打席は、ストレートを打って、セカンドゴロ。
新庄普通に捉えとるやんw #トライアウト pic.twitter.com/pB1w6Kjqjb
— いんくんbot (@Mrs_3150) December 7, 2020
解説の岩本勉さんによると
「目いっぱいヤマをはったけど、こういうところが試合感(のなさ)だと思う。芯をはずしてしまった。」
ということです。
【第2打席】四球
投手は、元阪神の高野圭佑選手。
初球、2球目とボールで、カウント3ボール1ストライクの後、3球目の高めの直球もボール。
残念ながら一度もスイングせず、フォアボール。
新庄剛志2打席目。
フォアボール。
午後からあと何回打順が巡ってくるか?#新庄剛志 #トライアウト pic.twitter.com/GwrLHawd0r— しげ☆@ (@S_Abe_kawa) December 7, 2020
【第3打席】セカンドゴロ
シート打撃午後の部に、第3打席で登場。
投手は、元日ハムの吉田侑樹選手。
2球目143キロを打ち、セカンドゴロ。
新庄剛志第3打席。
二ゴロ。
あとワンチャン欲しいね…#新庄剛志 #トライアウト pic.twitter.com/vor5n5xnYY— しげ☆@ (@S_Abe_kawa) December 7, 2020
解説の岩本勉さんは
「かつての新庄剛志を知っているので、正直物足りないが…。」
と、次の打席に期待。
【第4打席】レフトへのタイムリーヒット!
投手は、元ヤクルトのジュリアス選手。
初球138キロを一塁側スタンドにファールし、2球目126キロのチェンジアップを捉えます。
ランナー2塁1塁から、レフト前へのタイムリーヒット!!
#トライアウト#新庄剛
これは素晴らしいヒット😆
ナイスバッティング!!
新庄めっちゃ嬉しそう!笑#プロ野球#プロ野球12球団トライアウト pic.twitter.com/alfpniVZed— 熱闘☆高校野球垢⚾️ (@ham9_w) December 7, 2020
さすがチャンスに強いですね!
守備では内野に入る
守備では一塁→三塁→二塁に入りました。
シートノックでは、三塁のポジションに入って華麗なスローイングを披露。
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新庄剛志がトライアウトでユニフォーム着こなしにこだわり
新庄剛志さんは、日本ハムファイターズ「背番号1」のユニフォームを身に着け、プロテストのトライアウトに参加。
赤い長めのリストバンドも、現役当時を思い出しますね。
ユニフォームの着こなしも、こだわり満載で
- ユニフォーム姿にオーラを出す(新庄節?)
- 今風でない着こなし(アンダーシャツの袖の長さなど)
- 襟ぐりは開きぎみ
- ウエストを絞ったデザイン
背番号の字体も現行のではなく、オーダーしたそうです。
ズボンは予想より少し大きかったみたいですねw
これぞ新庄剛志!!って感じした#トライアウト pic.twitter.com/MEHqbchnfd
— 圧倒松 (@yuuki_fire) December 7, 2020
続きはこちらで。
#トライアウト#新庄剛志
とても48歳には思えない笑
新庄選手のインタビュー中盤#プロ野球#プロ野球12球団トライアウト pic.twitter.com/g8lLIvmcyt— 熱闘☆高校野球垢⚾️ (@ham9_w) December 7, 2020
ユニフォーム姿にオーラを出す…新庄節がさく裂ですね!
見た目のかっこよさにもこだわっているのが、新庄剛志さんらしいと思います。
ちなみに、現在日ハムの背番号1は、ハンカチ王子の斎藤佑樹さんが着ています。
新庄剛志にオファーはある?
プロテストのトライアウトを受けた選手は、6日以内にオファーがなければ終了、になります。
今のところ、新庄剛志さんが球団からオファーを受けていませんが、連絡がくるといいですね!
新庄剛志さんは、2019年にプロテストのトライアウトに挑戦することを発表。
1972年1月28日生まれの現在48歳で、西日本短期大学付属高校を卒業後、プロ野球での経歴は次のようになります。
- 阪神タイガース (1990 – 2000)
- ニューヨーク・メッツ (2001)
- サンフランシスコ・ジャイアンツ (2002)
- ニューヨーク・メッツ (2003)
- 北海道日本ハムファイターズ (2004 – 2006)
2006年プロ野球を引退後、バリ島へ移住し、実業家やタレントとして活動していました。
ブランクがある中、48歳でのトライアウト挑戦に世間は驚きましたが、「新庄剛志さんらしい」と応援の声も多数あがりました。
11月の練習風景ですが、この1年間真剣に向き合ってきたのがわかりますね。
日ハムでもどこの球団でも、新庄剛志さんがプロ野球に復帰したら、かなり話題になると思います。
結果が出るのが待ちたいと思います。