テレビドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」。
彩子(中身は日高)がコインロッカーに重要な物を預けていますね。
時々開け閉めしているので、4話分まで一度おさらいして、中の物を考察したいと思います。
今回は、彩子が使用してるコインロッカーについて、ご紹介します。
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【天国と地獄】コインロッカーの中の物を考察!
2話で彩子(中身は日高)は、日高宅から段ボールの中の物を回収し、次の物をロッカーに預けました。
<段ボールの中の物>
■サンプルQのボトル
■段ボールの中の物を入れた茶封筒
- 「暗闇の清掃人」の原稿
- 3年前の官僚殺し現場の写真(ミニアルバム)
- 「日高はるとさま」と書かれた封筒
- 羽田発⇒奄美大島着の航空券の半券
- 10人分の住所録
■大島紬に包まれた凶器の石
これに加えて、4話の最後で日高の皮手袋を入れたと思われます。
こちらの物すべてが、今後の展開のカギになりそうですね。
コインロッカーについて、考察したいと思います。
「サンプルQ」のボトルは会社からも警察に押収されていますが、一本だけ手元にあったのは1話の田所さんの現場で清掃に使われたもの?
①「暗闇の清掃人」は、4話が終わっても謎のまま。そのうち漫画を描くのが上手な人が誰なのか判明して、事件との関係がわかってきそうですね。
②3年前の官僚殺し現場の写真(ミニアルバム)は、一連の事件の関連性を感じさせるものですね。
③「日高はるとさま」と書かれた封筒は、4話まで全く触れられていません。女性のような字と「はると」が平仮名なのが個人的に気になります。日高の亡くなった母親が、子供の日高に宛てたものでは?
④羽田発⇒奄美大島着の航空券の半券は、3話で奄美大島に行くきっかけになったもの。丸い石は見つかったが、シアカナローの花については不明。日高が以前も奄美大島の宿に泊まっていたことがわかった。
⑤住所録は、4話の前半に彩子がコインロッカーに仕舞いにくる。スマホに写真を残して、お風呂で数字の関連性を考えていた。やはり日高は真犯人からの指令を受けてるのか?
そして、彩子(中見は日高)は⑤の住所録をコインロッカーに仕舞った時、扉に青い矢印形の紙を挟んでいました。
「だれかが開けたら分かるように」なら、真ん中に目立つように置いてますし、大きすぎるような気も?
彩子(中身は日高)の警察の机にもピンクの付箋があったので、警察関係の人なら反応をみようとしたのか気になりますね。
4話の最後で、犬の散歩代行中の陸がコインロッカーを使う彩子を目撃。
この時に何を入れてたかは見えませんでしたが、日高(中身は彩子)からスパで受け取った皮手袋を入れたと思われます。
5話では、陸がコインロッカーの中を勝手に開けて、陸と日高(中身は彩子)が会う展開に…。
彩子(中身は日高)は、陸の行動パターンを調べてわざと目撃させた可能性もあるかもしれないですね。
コインロッカーが重要な場所になっていますね。
【天国と地獄】コインロッカーのロケ地は横浜と有明ガーデン?
ドラマの中では、コインロッカーの場所は「駅に行く途中の人気のない公園」「東京都品川区」の設定。
6話では、日高(中身は彩子)と陸も、ここを訪れています。
こちらのロケ地は、神奈川県横浜市の
日本丸メモリアルパーク。
最近では、2021年冬ドラマ「レッドアイズ~監視捜査班」でもロケ地に。
5話で彩子(中身は日高)は、別のロッカーに中身を移動。
6話で陸がそのロッカーを開けてしまいます。
こちらのロケ地は、東京の複合型商業施設
有明ガーデン。
【住 所】東京都江東区有明2丁目1
【アクセス】 ゆりかもめ「有明」駅から 徒歩4分(約260m)
ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から 徒歩3分(約210m)
りんかい線「国際展示場」駅から 徒歩6分(約440m)
これからも「天国と地獄」から目が離せませんね。