函館五稜郭公園の桜 2020年の見ごろはいつ？混雑状況は？

函館五稜郭公園は、北海道の桜の名所として、とても人気があります。

2020年に函館五稜郭公園での花見を計画している方は多いと思いますが、桜の見ごろがいつなのか、気になりますよね！

今回は、私が行った時の桜の様子や、混雑状況なども含めて、ご紹介していきたいと思います。

函館五稜郭公園の桜の見ごろはいつ？

春になると桜前線が日本を北上していきますが、函館周辺は北海道の中では、一番早く桜が咲きます。

函館五稜郭公園の桜の見ごろは、例年、4月下旬から5月上旬で、ゴールデンウィークの真っただ中になります。

ゴールデンウィーク中は遠出ができる方も多いと思うので、ちょうどいい時期ですよね！

桜は開花宣言から数日後に満開を迎えるので、開花から1週間くらいの間が見ごろだといえます。

参考までに、ここ2年間の函館五稜郭公園の桜の開花は、2018年4月25日、2019年4月24日でした。

2020年の開花予想がいつになるか、待ち遠しいですね！

ちなみに、私は2018年4月29日に、函館五稜郭公園で桜の花見をしてきました。

4月25日の開花から4日後でしたが、満開になる寸前で、まだ散っている桜はなく、これ以上はないというくらいのジャストな状態で見ることができました！

函館五稜郭公園の桜は約1600本ありますが、ソメイヨシノがほとんどです。

札幌あたりでは、エゾヤマザクラという、葉が花と同時に出る種類が多く、花の色が白っぽいんですよね。

もちろん、桜の時期はワクワクしますし、桜が咲くとうれしいのですが、少し物足りないことがあります。

エゾヤマザクラに比べると、ソメイヨシノは花が先に咲くので、一面の花！花！花！なので、とてもきれいです。

上から眺めるソメイヨシノは、まるでピンクの雲海のようでしたよ。

函館五稜郭公園の桜の見ごろは、ゴールデンウィーク真っただ中なので、周辺も含めて人が多く混雑しています。

駐車場も混雑しているので、事前に近隣の駐車場を数か所、目星をつけておくといいでしょう。

ただ、函館五稜郭公園の中が混雑しすぎて、見ることができない！ということは、ないです。

屋外にある土塁の散策路も、きちんと歩けて、見ることができるくらいの混雑状況でした。

こちらは、函館五稜郭公園の中心部にある、箱館奉行所という、幕末の奉行所を再現した見学施設です。

以前、桜の時期以外に来た時よりもお客さんが多い印象でした。

おそらく、一番混雑を感じるのは、函館五稜郭公園内にある五稜郭タワーではないでしょうか。

五稜郭タワーは、最上部の展望デッキに行くためにエレベーターに乗るのですが、混雑している時は、エレベーターに乗る前に待つことになります。

そして、五稜郭タワーの展望台に上っても、人がいっぱいです！

窓の周りにお客さんがたくさんいましたが、少し待っていると、順々に窓に近づいて外を見ることができました。

私たちが五稜郭タワーについたのはお昼くらいでしたが、エレベータの待ち時間は30分くらいで、スタッフの方の誘導もスムーズ。

タワーの中で上りと下りの人がぶつからないような構造になっているので、多少混雑していてもストレスは感じませんでしたよ！

窓から広がる、五稜郭の5角形の形が桜色になる姿は必見で、1年でこの時期しか見られないので、ぜひ上ってみてほしいなと思います。

この時期、8：00～19：00の営業なので、観光客が多い10～16時台あたりを避ければ、少し見やすいと思いますよ！

せっかく函館五稜郭公園の桜を見るのだから、少しでも混雑していない状態で、ゆっくり見たいという方におすすめの方法を３つ紹介します。

基本的には、観光客がたくさん訪れる日中の時間を避けて、早朝や夜に行くと、混雑感が薄れると思いますよ！

函館五稜郭公園の桜の見ごろは、例年、4月下旬から5月上旬になります。

桜の開花から数日で満開になり、開花から約1週間くらいが見ごろだといえます。

また、桜の見ごろがゴールデンウィークなので、函館五稜郭公園周辺は混雑します。

私はお昼の時間帯だったこともあり、五稜郭タワーに上るエレベーターに並びましたが、スムーズに見ることができましたよ。

日中の時間をなるべく避けられれば、混雑感は薄れると思います。

桜の見ごろはやはり混雑しますが、1年の中でこの時期だけの特別なことなので、素晴らしい桜をぜひ楽しんできてくださいね！

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