志村けんさんが亡くなり、「もうこれから見れない」と惜しむ声が後を絶ちません。
遺作になる朝ドラ「エール」で、志村けんさんはいつからどのシーンまで見られるのか、気になりますね。
今回は、志村けんさんの「エール」出演について、書いていきたいと思います。
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朝ドラ「エール」で志村けんの出演はいつから?
志村けんさんの遺作はNHK朝ドラ「エール」です。
志村けんさんが出演するのは、第5週の5月1日(金)放送の25話になります。
すでにドラマの収録は、昨年12月から今年3月6日までに3回行われていて、収録シーンはそのまま放送されることになっています。
志村けんさん、いつまでも新しいことにチャレンジする姿に、みな「エール」をもらいました。収録したシーンは、そのまま放送させていただく予定です。
謹んでお悔やみを申し上げます。— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 30, 2020
5月1日だけなのか、いつからいつまでなのかは、まだはっきりしていません。
4月4日にNHKから、志村けんさんに代役をたてないことが発表されました。
「代役をたてると、イメージが変わってしまう」ので、最後まで志村けんさんでいきたいという理由だそうです。
ナレーションを効果的に使い、手紙でやりとりをする形も検討されているそうです。
志村けんの役柄は?
「エール」で志村けんさんの役柄は、作曲家「小山田耕三」です。
「小山田耕三」は、主人公の人生に影響を与えた重要な役どころ。
最初の出会いは、主人公・古山裕一が小学生の時、小山田耕三の「作曲入門」を読んだことでした。
学校で作曲の宿題が出た時に、裕一はこの本にヒントを得て、一人で曲を完成させてしまいます。
何も取り柄がないと思われていた裕一ですが、音楽の才能が花開いた瞬間でした。
小山田耕三?
山田耕筰でしょうか😅 #朝ドラエール #エール https://t.co/fs0fv0NGCp— M.Matsy (@matsy1973) April 1, 2020
成長後も、裕一と小山田耕三は交流していくことになります。
次に、志村けんさんのどのシーンまで見られるかを、書いていきますね。
志村けんはどのシーンまで見られる?
「エール」で、志村けんさんがどのシーンまで見られるか気になるという方も多いのではないでしょうか。
エールの今後がわかりました。(ネタバレ注意!)
大人になった主人公・裕一の演奏会が新聞に載り、小山田耕三からレコード会社に推薦される
裕一はレコード会社の専属作曲家に採用され、初めて憧れの小山田と会う
「小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかない」と、次々とヒットを飛ばす
裕一は小山田耕三を師と仰ぐのだが、次第に小山田は裕一の才能に嫉妬するようになる
小山田耕三は、裕一の交響曲を見せられても見向きもせず、オペラ歌手が裕一の歌謡曲を歌おうとすると妨害するようになる
残念ながら、収録はここまでで終わってしまいました。
この先、主人公・裕一と、師と仰ぐ小山田耕三の確執はどうなるんでしょうか?
裕一役の窪田正孝さんと、小山田耕三役の志村けんさんのやり取りがもっと見たかったですね。
志村けんさん最後のテレビ出演は、5月1日(金)のNHK朝ドラ「エール」なので、しっかり見届けたいですね!